３年３組で板東先生が道徳の授業を公開してくださいました。父親の一言から挫折感を味わいながらも自分のするべきことや進むべき道を見失うことなく、更に強い気持ちで動物たちと向き合う動物園の職員である「私」にスポットをあてた教材でした。試験に失敗して何もかもから逃げ出すほどの挫折感の中でも心の中にしっかりとした思いがあれば、自ら立ち直り前向きに進んでいけるということや父親の子どもを信じる気持ちがひしひしと伝わってきました。生徒たちもグループで意見や考え方を級友と反応させ合いながら考えを深めていました。この３年３組の皆さんの様子も先日掲載した「心磨き」ですね。いい授業風景を見させていただきました。