マスクや感染防止について。昨年のHPを振り返って

2021年8月26日 23時20分

 前回お伝えした、県教委から県立高校向けに出された通知文のマスクに関することですが、1年以上前に川東中のホームページでもっと詳細に紹介していました何故かというとあの当時はフェイスシールドなるものが世の中に出回り、後出しでマウスシールドも出ていましたね。全く効果が無いと言われているにも関わらず、それが感染対策になると言わんばかりの風潮に、正しい情報を伝えておかないないといけないと思い、調べて掲載したことを思い出しました。テレビではそれでもつい最近までマウスシールドを利用しているのを見かけていました。この1年でウイズコロナとしての生活が余儀なくされ正しい感染対策もかなり浸透してきたように思います。ウイルスも対策されると自分たちの存続がかかってくるので、どんどん変異していくのでしょう。ただ、宿主をすぐに死に至らしめると自分たちも当然死んでしまうので、その微妙なバランスを変異することで探っているのかも知れないですね。感染力を高め、致死率を下げる、つまり、風邪になりたいのかもしれません。それにしても現段階では重症化してしまうリスクもまだまだ高いのでしっかりと感染対策を取っていかなければならないのは間違いありません

 さらに、感染防止効果のある不織布マスクですが、ゴミとして道ばたに落ちているのをたまに見かけます。不織布マスクはほぼ生分解されないので、なんと450年間もの長期にわたって道ばたでゴミのままで居続けるのです。自分の子どもや孫やひ孫、そのまた子どもと未来永劫、迷惑をかけ続けるのだという自覚を持っていないといけないですよね。

川東中ブログいぶき

剣道授業と避難訓練とお祭り指導

2024年10月10日 17時23分

 今日の5時間目に1年生の保健体育科の授業を見に行きました。単元は「剣道」です。本格的な剣道家の菅先生から丁寧な指導を受けていました。限られた時間の中で技能を身に付けることは非常に難しいですが、武道の考え方や大切にしていることをしっかり学び取ってほしいと思います。修業(段階や終わりがある業を修める)よりも修行(終わりがなくずっと続く人間性を磨くことを修める)ですよ。

 6時間目の終了後不審者に対応するための避難訓練を行いました。学校に不審者が侵入するといったことは起こってほしくないですが、何事にも「備えあれば憂いなし」です。しっかり自分で判断しながら行動できるようになりましょう。

 その後、「新居浜太鼓祭り」についての諸注意を生徒指導の原先生からしていただきました。日本に、いや世界に誇るお祭りだと私自身思っています。勇壮華麗豪華絢爛なこのお祭りが百年先も二百年先もずっと続いてほしいと願っています。そのためにも誰かが事故に巻き込まれたり怪我をしたりすることは絶対にあってはなりません。「自分だけが楽しむ祭」ではなく「大切な郷土の祭」です。しっかり心に刻んで楽しいお祭りにしましょうね。

1010 剣道授業

1010 お祭り指導