生徒会からの提案 表彰 県新人陸上競技壮行会
2020年10月14日 19時26分生徒総会やリーダー研修会で話題に上がっていた、川中ワッペン活動を盛り上げる一案として靴箱整頓に力を入れていこう具体的に話を進め、今回全校に向け提案をしました。整理整頓は人生の半分を占めるほど重大なこととJリーガーで海外チームでも活躍していた長谷部キャプテンの言葉を紹介してくれました。私も同感で、以前のHPでもお話ししましたが、数学のケアレスミスを防ぐのに効果的なことは、家でも学校でも脱いだ靴を揃えることだと話しました。そういった細かい所にも気を配れる人は、簡単なミスをすることはありません。心が落ち着き、集中できる環境は整理整頓された中でこそ叶えられると思います。今日からスタートしたほんの2秒チャレンジで整った環境作りに貢献してください。
その後、主に新人戦の表彰が行われ、多くの選手たちが表彰されました。コロナ渦の中での表彰式で選手人数が多いと言うこともあり、最小限の登壇者で代表者への表彰式としました。それでも結構な時間がかかりました。さすが川東中学校だなぁと感心しました。
しかし今回一番感心したのは、選手ではなく、それを見守る生徒のみなさんです。表彰されている人や校長先生からのねぎらいの言葉、次への目標、生徒指導主事からのお話を集中力が途切れることなく、びしっと前を向いて真剣に聞き入る姿に惚れ惚れしました。校長先生の言葉にもあったように、来年の総体ではもっと大きく羽ばたくこと間違いないと感じました。
一足早く行われる陸上競技部の県新人大会へ向けての壮行会を開きました。男女キャプテンが決意発表を行い、感謝の気持ちを伝えていました。また、生徒指導主事の先生からは、中学生らしい振る舞いについてお話しがありました。真剣なまなざしは、話が心にしみたんだなぁと感じました。