激動の令和2年度 修了式
2021年3月25日 12時23分タイトル通り、激動の令和2年度でした。ほとんど全ての行事で例年通りが通用せず、検討に検討を重ね、出来るだけ実施してきました。年度当初には、学校が臨時休業になってしまうという史上初の出来事も起こりました。分散登校をしたり、消毒をしたり、結果的にはほとんど役に立たないフェイスガードも流行ったり、間仕切りシートをしてみたりと試行錯誤を繰り返し、学校での感染拡大を防止する策を考えて実行していきました。行事や活動を見直すことで良かったこともありました。無駄を省き、教育的効果のあるものは残すという普段なら大胆な変更もしにくいものですが、思い切って実践できました。PTA活動も制限されましたが、役員の方々は快く見直しを行い、命優先で進めていただきました。ホントに有り難いなぁと思います。
色々な思いが巡り、大きく生活様式すら変わってしまった日常でしたが、今年ならではの思い出もたくさん出来たと思います。今年度の修了式は、今まで以上に感慨深いものになりました。
春休みの生活についてや、学習面で自分に厳しくなること、川東中学生の素晴らしさ、あいさつ、話を聞く態度など、具体的な内容を校長式辞に入れていただき、子どもたちも深く頷いていました。新学年の準備がはじまります。新型コロナウイルスやワクチン接種でバタバタとしそうですが、来年度スタートが無事切れるよう願っています。