離任式。 大変お世話になりました<(_ _)>
2021年3月28日 11時35分今日は離任式が行われました。川東中学校に無くてはならない存在の先生方が本年度をもって離任されます。ご退職・ご転任される先生方との思い出は数限りなく私達の胸に残り続けることでしょう。残されたものと新メンバーで、心配をかけないよう全力で進んで行きたいと思います。
神野 剛校長先生:在籍2年間 定年退職、阿部 健先生:在籍3年間 中萩中へ、神野由樹先生:在籍8年間 船木中へ、原 里美先生:在籍3年間 新居浜北中へ、間部千加先生:在籍3年間 中萩中へ、原 則文先生:在籍4年間 神郷小へ、青山隆司先生:在籍2年間 退職後船木中へ、西原裕二先生:在籍1年間 退職後大生院中へ、平塚麻紀さん:在籍5年間 退職後大生院中へ 以上9名の先生方が、それぞれご退職、ご転勤されます。
職員との離任式の後、生徒との離任式を行いました。ちょうど良い季節なので窓も全開で換気しながら行えました。時間は短縮して行いましたが、先生方には、お一人お一人挨拶を頂き、生徒たちとも、お別れができました。心に染みいるお話しをしていただき、生徒たちも感謝の気持ちをしっかりと表現できたようです。
邂逅(かいこう)思いがけなく出会うこと、めぐり逢うこと。たまたま、偶然。という意味です。今自分のまわりにいる人達は、偶然のめぐりあわせによって出会った人たちなのです。長い人生には、数多くの出会いがあります。その出会いは、ほとんどが偶然なのです。その偶然の出会いで、自分の人生が決定されることもあるのです。明日、たまたま知りあう人と、一生つきあうようになるかもしれません。
人はひとりでは生きていけません。いろいろな人のカをかり、助け合って生きて行くのです。その人、その人、すべて邂逅(思いがけずに出会うこと)によるものです。時には人でなく物との邂逅の場合もあります。
そう考えると、この邂逅、偶然のめぐり会いを大切にしなくてはいけないと強く思うと同時に、感謝したい気持ちでいっぱいになります。
「一期一会の精神を日々の生活の中に生かすべきである」と井上靖は言っています。人とのめぐり会いは、自分の意志とは関係なしにやってくるのです。
これからみなさんは、いろいろな邂逅があります。思いやりを持って出逢いたいですね。