市総体目指して、各部取り組んでいます
2021年5月16日 12時06分 土日休業日にかかわらず、多くの先生方が部活動の指導を熱心に行っています。生徒たちも休日ですが、市総体、県総体に向けてレベルアップできように積極的に頑張っています。
ワークライフバランスという言葉、最近ではライフワークバランスと順番を入れ替えて使うべきではと言われたりしますが、どちらにしてもどちらかを重要視するという意味ではないので、多くの誤解釈を生んでいるようです。まあそんな言葉はどうでも良いことなんですが、中学校現場はどうしてもワークの比率が高いなぁといわざるを得ないのは事実でしょう。部活動の指導が生徒たちと一緒に成長を喜び、目標への達成感を感じ、充実すると、ライフ(私生活)にも活力を与えることに繋がったりもします。私生活が充実すると、心に余裕が生まれ、仕事も丁寧で意欲的に行える。という、このバランスが大切で、どちらかに偏重してしまうとどちらも上手くいかない、悪影響が出るということなのでしょう。子どもも大人も心と体のリフレッシュも大切ですが、どちらも目標に向かって充実させることが人生を豊かにすることは間違いないと思います。
生徒たちは、青春真っ只中。夢中になって打ち込むことを見つけ、努力することは、1度しかない人生を輝かせ、充実させ、そして何よりしんどいこと、苦しいことに立ち向かえる土台をしっかり作ることができます。中学時代のしんどかった部活練習が心の支えとなり、就職してからの目標達成にへこたれず頑張れたという話は少なくありません。そんな話をしに来てくれる卒業生から、私達教員は大きな喜びをもらえます。教員していて良かったなぁと思える瞬間です。