市総体 壮行会 迫力満点
2021年5月28日 19時10分市総体の壮行会を行いました。もちろん、リモートでのライブ開催ですが、もう生徒会役員も普通に慣れて行えるようになりました。また今回は急遽ピンチヒッターで3年の先生がホスト役になってくれて、選手団が密にならぬよう体育館長辺に隊形変更し、行進の様子や決意発表の様子をライブ配信しながら生番組ならではの緊張感と臨場感をもって取り組みました。ライブ配信のマイク感度の特性上、体育館の放送設備は使わず、地声で行いました。各部活動の市総体へかける意気込みや決意が画面越しに十分伝わってきました。惜しむらくは、体育館での空気感や響きを肌で感じ取ってもらえないのが残念ではあります。早く、みんな参集して、盛り上がりたいなぁと思います。
選手宣誓は、各部キャプテンがそれぞれ、宣誓文を分担し、迫力満点で実施しました。カッコ良かったです。
その宣誓を受けて、校長から選手へ激励の言葉を送りました。今までの長い部活動顧問経験から来る、勝負師『近藤』が顔を出してヤンコン節が炸裂していました。部活動や人生において、主役はいつでも自分。第三者的な考え方ではなく、「負けてもいいから、がんばろう」ではなく、『負けないようにがんばろう』と、言葉はほんの少しの違いなんだけど、向き合い方が違ってきますよね。負けてもいい練習なんてしていないのだから、負けないことを目指すという激励でした。さらにこの『負けないこと』は単に試合の勝敗という意味ではなく、自分の心に負けない、もう無理だと弱気な心に負けない、など多面的に捉えての話でした。強い自分を作るのは、一緒に汗を流してきたみんなの思いや信じられる仲間の存在だということを感じて、試合に挑んで欲しいということでした。この選手たちの真剣な眼差しが心に響いている証です。川東中学校みんなが応援しています。選手、チームみんなの活躍を祈っています。