マスクや感染防止について。昨年のHPを振り返って
2021年8月26日 23時20分前回お伝えした、県教委から県立高校向けに出された通知文のマスクに関することですが、1年以上前に川東中のホームページでもっと詳細に紹介していました。何故かというと、あの当時はフェイスシールドなるものが世の中に出回り、後出しでマウスシールドも出ていましたね。全く効果が無いと言われているにも関わらず、それが感染対策になると言わんばかりの風潮に、正しい情報を伝えておかないないといけないと思い、調べて掲載したことを思い出しました。テレビではそれでもつい最近までマウスシールドを利用しているのを見かけていました。この1年でウイズコロナとしての生活が余儀なくされ、正しい感染対策もかなり浸透してきたように思います。ウイルスも対策されると自分たちの存続がかかってくるので、どんどん変異していくのでしょう。ただ、宿主をすぐに死に至らしめると自分たちも当然死んでしまうので、その微妙なバランスを変異することで探っているのかも知れないですね。感染力を高め、致死率を下げる、つまり、風邪になりたいのかもしれません。それにしても現段階では重症化してしまうリスクもまだまだ高いのでしっかりと感染対策を取っていかなければならないのは間違いありません。
さらに、感染防止効果のある不織布マスクですが、ゴミとして道ばたに落ちているのをたまに見かけます。不織布マスクはほぼ生分解されないので、なんと450年間もの長期にわたって道ばたでゴミのままで居続けるのです。自分の子どもや孫やひ孫、そのまた子どもと未来永劫、迷惑をかけ続けるのだという自覚を持っていないといけないですよね。