陸上競技部 JOCジュニアオリンピック県予選
2021年8月28日 17時20分カンカン照りの中、規模を縮小してJOCジュニアオリンピック陸上競技大会、今年からは第52回U16 陸上競技大会と名前を変えましたが、全国大会へ出場する選手を決める大会が開催されました。高い標準記録を突破した選手だけしか出場できません。川東中学校からは、3名の選手が出場しました。まだ2年生の後藤環太くんが150mという変則種目に出場しました。もちろん、この大会しか無い種目です。さらに3年生も混じった中だったので、まさかの決勝進出に驚きました。それも100分の1秒差で決勝進出でした。3年生西野永遠くんは、1000mという変則種目に出場しました。800mで争っていた全国ランキングでも15位、400mではなんと4位の怪物ランナーとの一騎打ちとなりました。実力的には圧倒的に格上の相手ですが、ラスト200mではもういつ抜いてもおかしくないほどデットヒートを繰り広げ、1秒も差が無いほど追い詰めたレースでした。非常に惜しかったです。ぶっちぎりの2位でした。3年生近藤真巳子さん。女子円盤投げというこれまた中学校種目にはないのですが、危なげなく余裕の1位で、JOCジュニアオリンピックカップ 第15回U18/第52回U16陸上競技大会に出場が決定しました。おめでとうございます。本番の公式練習で円盤を引っかける指の皮がむけてしまい、急遽絆創膏にテーピングで挑むというアクシデントが起こりましたが、何とか乗り切りました。次は自己ベストを大幅に更新して、全国大会で入賞を目指しましょう。