全国中学駅伝前日練習、開会式
2021年12月18日 18時00分今朝は目覚めたら衝撃の風景が広がっていました。昨夜から降り続けた雪が、辺り一面、銀世界に変えていました。一晩でこんなに雪降るんだと南国愛媛に住んでいると信じられない風景でした。周辺に停めてあった車は、一つの雪の塊になっていたり、およそスキー場でしか見たことのない光景でした。会場へ移動している最中は地元のみなさん雪かきを手慣れた様子でされていました。これは大変だなぁとしみじみ感じました。
会場は少しマシでしたが銀世界でした。コースは、おそらくスタッフの方がある程度雪かきをしてくださったのだと思いますが、次から次へと降る雪にコースですら真っ白になってました。今日は、選手選考の前日トライアル。体調等も考え、かなり検討しましたが、アップ終了後まるで舞台を準備してくれたかのような一瞬の晴れ間。そのタイミングでトライアルを行いました。選手はみんなテンションアゲアゲ。雪なんてほとんど目にしないのですから、走りたくてウズウズしてるんです。当然選考レース後は雪だるまも作りました(笑)
1区 西野永遠 2区 古本海道 3区 園部晃成 4区 清水結人 5区 酒井龍斗 6区 大塚慶希
このオーダーで提出をして開会式へ参加しました。新型コロナ感染症感染対策のため選手と監督のみしか会場入りできませんでした。
1区は唯一スタートラインが違う変則3kmのコースです。みんなどの学校も先頭を狙ってくるエース区間です。コースがクネクネなのでレース巧者の西野君に託しました。2区は、遂にリミッターをすべて取り払って、前を行くチームすべて抜いてくるハンターの力強い走りができる古本君に託しました。3区は、チームの流れを切ることなく一番レースの動く区間で不動の走りをする園部君に託しました。4区は、実は優勝候補と言われるチームの多くがエースを配置する区間です。芝の走りなら一番の得意分野でラストのスプリント力に定評のある清水君に託しました。5区は、各学校チーム順位を左右する粘りどころの区間です。ラストまで粘り切る走りの酒井君に託しました。6区は、アンカーです。つまりチームの順位を決める役割です。途中のレース展開も大切ですが、抜いて抜いて抜きまくる気迫の走りができるスプリンター大塚君に託しました。明日は、チーム一丸となって全力で闘います。サブに回った森 悠輝くん、伊藤竜斗くん、加地隼平くんがいたから、みんな頑張れたのは間違いありません。最後まで競って競って練習したからこそ、ここまでのチームになれたのです。どうか応援よろしくお願いいたします。