3年生学年末テスト & 2の5道徳 西原菜穂子先生研究授業
2022年1月20日 12時28分今日から3年生はいよいよ学年末テストが開始されました。3年間の集大成となる学年末テストとなるように、しっかりと準備できたでしょうか? もう残り少ない中学生活。間違えた解答を訂正していく機会もほとんどありません。今までのテスト類は受験においては宝物です。間違えた問題から学ぶことはとても大切で、学習における学力向上の唯一の近道だとも言えます。今回の学年末テストも、今後の授業で扱われる実力テスト形式のテストプリントも大切に利用していきましょう。
2年5組では道徳の研究授業が行われました。西原菜穂子先生が「思いやり」についての教材でみんなと一緒に考えていました。若い先生ですが、アイデア豊富でICT機器も使いこなして、今まで見たこともないような教材を作って魅力的な授業を展開しています。国語の研究授業でもテキストマイニングを使った視覚に訴える授業展開にとても刺激を受けました。ベテランの先生方から学ぶことも多い現場ですが、若い先生方から学ぶこともたくさんあります。どちらにしても授業が魅力的になり、深い学びになるように私達は日々研鑽していくことが絶対条件になります。その教材研究が教師力を高め、学力向上を実現させるカギとなるのは明白です。「思い」は「思う」だけでは相手にとって「何も考えていない」のと同じことです。超能力者でもない限り、他人の思考は見えないので。だからこそ、『言葉』や『行動』などで『思いの見える化』に努めることは人間関係を潤沢に行うことの必須条件とも言えます。