県立高校入試終了、3年生 認知症サポーター養成講座
2022年3月7日 14時45分土日はゆっくり過ごせましたか?特に3年生は、入試を終え、心身ともに疲弊していた人も多かったことと思います。今日はみんな元気に登校している姿を見てホッとしました。もう残すところわずかになった中学生活。1日、1分1秒を大切にして卒業に向けて充実した時間を過ごしていきましょう。
早速今日は、「認知症サポーター養成講座」を体育館で受講しました。物忘れと認知症との違いであるとか、若い自分たちに何が出来るのか、それを考えるにあたって、正しく理解を深めることの重要性を学ぶことが出来たようです。相手を理解する、相手の行動を理解する、と言うことが自分の周りだけで無く、全ての人が暮らしやすい社会づくりの基盤となると思います。今は若くてもいずれ誰でも年を取るし、もちろん個人差はあるものの思うように身体が動かなくなったりするものです。自分に出来ることを考えることで、世の中がみんなに優しくなっていくことに繋がります。自分一人くらいで、、、なんて思うかも知れませんが、その一人の力が集まって町や市、県、国が作られているのです。一人の力は大きいのです。
3年生の下校風景です。あと数回の下校風景となります。新たな旅立ちなのでおめでたいことなのですが、やっぱり寂しいです。担任の先生方もみんなでお見送りしながら絡んでいます。他愛も無い日常が素敵な時間なんですよね。