認知症サポーター養成講座
2025年3月12日 13時21分3年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を行いました。認知症は誰にでもなり得るといわれています。脳の神経細胞に異常が起きて認知機能が低下する病気です。本人には自覚症状がないため周りの人たちのサポートが必要です。しっかり学んで将来身近な人を助けられるような人になってくださいね。
3年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を行いました。認知症は誰にでもなり得るといわれています。脳の神経細胞に異常が起きて認知機能が低下する病気です。本人には自覚症状がないため周りの人たちのサポートが必要です。しっかり学んで将来身近な人を助けられるような人になってくださいね。
昨日の英文の翻訳はできましたか?それでは、答え合わせをしてみましょう。
「4歳になる女の子がいました。その子は壁にクレヨンで落書きをする悪い癖がありました。ある日の晩、父親が部屋に行くと、 彼女はまた壁に落書きをしていました。それで父親は大きな声で言いました。「何バカなことをしてるんだ。もう二度とするんじや ないぞ。」
しかられるのが好きな人は誰もいません。その女の子はただ父親を怒らせたいために同じことを続けました。一週間後、父親が部屋に入って行くと、またしても同じことをしていました。しか し今度は父親は気持ちを抑えて言いました。
「こちらにおいで。おまえはもう大人なんだからそんなことをしてはいけないよ。」
さて、みなさん、それからどうなったと思いますか。彼女は大人になり たかったので、二度とそんなことはしませんでした。言葉は人の心を変えることができます。
もし、あなたが誰かのお手本であるなら、あなたの一言一言が 強い影響力を持っています。たとえば、ニックという名の男の子がいたのですが、彼は父親を慕っていました。彼は父親を喜ばすためなら、何でもしようとしました。何年にもわたり彼は父親を喜ばそうとしましたが、ニックの父親は気難しく、一言も褒めてくれませんでした。大学1年のときに、ニックは全ての科目でAの評価を取りました。「今度こそ。」と思い、父親に電話をしまし た。「お父さん、オールAを取ったよ。僕のような息子がいて誇りに思うと言ってよ。」しかし、父親は言いました。「今は忙しいん だ。後で電話をする。」みなさんは父親の言葉をどう思いますか。
言葉には力があります。単に言葉だけで、人を勇気づけることもあれば、人を落ち込ませることもあります。ですから、みなさん、言葉は慎重に使ってください。」
どうでしたか? 改めて日本語に訳して読んでみても、心に響くお話しですね。