表彰式 あかがね算数・数学コンテストから新人戦
2021年10月6日 16時19分
新人戦が終わり、賞状をもらった数、ざっと延べ120を超えます。表彰は、リモートにて代表制にしてはいますが、せっかく活躍したみんなのことを紹介したいので、溜まる前にちょっとずつ表彰をしていきたいと考えていますが、新人戦や総体等になると、嬉しい悲鳴が上がりっぱなしです。さすが川東中学校です。
今回はそれに加えて、学習面でのあかがね算数・数学コンテストの表彰もあり、これまたすばらしい成績をあげていたのでビックリです。一昨年度は、新居浜市内の中学生で『あかがね賞』、つまりテストで満点を取った人はゼロでした。今年度は、川東中学校から3年生で2人も『あかがね賞』を受賞しました。金賞、銀賞、銅賞もかなりの数に及び、金賞はなんと1年生も受賞しました。テスト問題は全学年共通です。来年再来年も楽しみですね。
先日の英語スピーチコンテストの表彰では、英語の賞状を、英語教師のプロフェッショナルである稲見先生にすばらしい発音で読み上げて頂き、日本語訳を校長先生が読み上げるという贅沢な表彰を行いました。
表彰後、校長先生からご自分の顧問時代の経験から部活動の引継に関してお話ししてくれました。
「新メンバーで部活動を発進させる上で気をつけていたこと。それは、
『練習に必要な道具や練習場所を大切にすること』
『時間を守り、礼儀正しく、人間性を高めていくこと』
『毎日真剣に練習をがんばり続けること』
『勝ち負けも大切でしょうが、誰からも応援されるさわやかな部活動を築き上げていくこと』です。
練習内容、練習に向かう姿勢・気持ち、練習道具の取り扱い、練習場所の整備などを振り返ってみてどうでしょうか?面倒がって、楽を求めて、手を抜いて、小手先だけの練習に逃げたりしていませんか?みなさんのこれからの練習は取り返すことはできません。この大会を通して、これまでの自分たちは、「何が良くて、何がダメだったのか」をしっかりと振り返り、夏に向けて「何をすべきか」につなげていきましょう。」