落ち着きのある朝活2種類、朝練と読書です
2020年4月15日 18時45分朝練を再開しています。ただ、1ヶ月以上中止していたため、動きづくりや身体を慣らしていく程度の取り組みです。それでもやっと運動が出来るようになってみんな嬉しそうでした。徐々に免疫力も上げながら、体調管理、感染リスク削減措置をとりながら進めていければと考えています。
全学年で取り組んでいる朝活。今年度からは、モジュール学習として位置づけ、取り組んでいます。大変熱心に今日は集中して読書を行っていました。教室を回っていると私の足音すら気を遣うほど静まりかえっています。どんなことでもそうですが、無音の中で取り組むことは集中力を養っているこの時期にはとても大切です。テレビ見ながらとか、音楽聴きながらの勉強では、今集中力をつけようとしているこの年齢では効果は上がりません。流れている音楽が聞こえないくらい集中出来るほど研ぎ澄まされていないと折角取り組んだことも実を結びません。リラックスするからなどという言い訳に負けないように子どもたちを見守っていただければと思います。
川東中には職人気質の先生がおられて、昔から使っているであろう雑巾がけも新品のように蘇らせてくれました。有り難いことです。ある学級では、素敵な言葉を黒板に書いて紹介していました。
「無理をしないと どんどん無理ができなくなってしまうものだ
どこかで 楽をするクセがついたら あるはずの力も 発揮できなくなる」 三浦知良
そして、こんなとこに命が芽吹いていました。植物の力強さを改めて感じさせられました。