いい天気ですが、衝撃の全日中、インターハイ中止へ

2020年4月26日 20時00分

新型コロナショックは、まだまだおさまりが見られず、いい天気でしたが、ステイ・ホームで運動不足も心配ですね。でも今は命を守る行動を優先するときなので辛抱のしどころですね。もうすでに大型連休になっている人も多く、昨日も今日も夕方に新居浜市コロナ感染症対策協議会から市内一斉放送がされていましたね。他の非常変災時にも使用されるのだと思いますが、今回の非常事態宣言を受けて、命を守る行動をと呼びかけてくれていました新居浜市全体としても市民を守る啓発活動をしていただき、お出かけ日和ではありますが、外出を控え、お家で過ごすことやアルコール消毒にめっぽう弱い新型コロナウイルス対策を呼び掛けてくれていました。学校も早く無事に再開できることを強く強く願っています。高速道路の道路公団までも県をまたいでの外出自粛を呼び掛けていました。まさに利益度外視で日本中が新型コロナウイルスに立ち向かっていこうとしていることがひしひしと伝わってきます。タイトルの高校全国総体、中学全国総体の中止は史上初のこと。1963年から始まって以来のことです。開催する側も選手側もこの苦渋の決定に、大きなショックを受けていることと思います。なかなか暗いニュースばかりですが、この機会に家族での時間が増え、悪いことばかりでもないと感じている人も少なくはないと思います。本校でも先日のアンケートで様々な工夫や取り組みを紹介していただきました。明日には、紹介したいと思います。

川東中ブログいぶき

人権教育講演会

2024年11月22日 16時15分

 本日は東京大学 教授 星加良司 様を学校にお招きして「人権教育講演会」を実施しました。星加様は高校生まで新居浜でお過ごしになり、中学校時代は本校の稲見剛仁先生が3年間学級担任だったというご縁でこの講演会が実現しました。星加様は幼いころ病気のため全盲となりましたが、強い意志と不断の努力により東京大学に進学され、現在も同大学で学生に講義を行っています。今日の演題は「多様性を生きるヒント」でした。多様性を認め、だれもが生きやすい社会を作り上げるためにはあらゆる人たちの考えや状況をとらえ、公平で公正な考え方の基であることの大切さを教えられたように感じました。星加様、遠路本校まで足をお運びいただき、生徒の心に残るすばらしい講演までいただきましたことに感謝申し上げます。今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

1122 人権教育講演会①

1122 人権教育講演会②