1学期 資源回収と終業式 初めての体育館
2020年7月31日 21時20分1週間かけて少しずつ持ってきていた資源を朝集めてコンテナに積み込んでいきました。委員の子たちが黙々と綺麗に運んで、みるみるコンテナがいっぱいになっていきました。資源回収も無事終え、自転車点検は、各学年ごとに先生方が手分けしてチェックしていただいたのでいつの間にか終わっていました。それくらい安全基準を満たしている自転車しかないということです。
1学期のミッションがすべて完了しました。今年ならではのことばかりで、目まぐるしい1学期だったと思います。先生方も子どもたちも学校という場を見つめ直す機会にもなり、自然と感謝の気持ちも芽生えたことでしょう。校長式辞の中でも特に3つのことができていたと話してくれました。朝の登校時間が早くなったこと。つまり、ゆとりをもって朝家を出発させていただいているということです。昨年までとは大きく向上したところです。さらに清掃の時間の黙慟がよくできていること、勉強についてもコロナ渦の中において一斉授業のスタイルが多くなったものの、集中して落ち着いて取り組めていることなど、具体的にお話ししていただき、子どもたちの頑張りを称えてくれました。また、23日間の夏休み、事故なく怪我のないように過ごしてほしいこと、休み中でも三密防止を意識して元気で2学期に会うことなど約束しました。学年ごとに、1年生は部活動もこの一夏を越えるとグッと強くなり本格的になるため、専門的な意識が生まれること、2年生は、いよいよ川東中の中心として活躍の場が広がることを意識して生活をするリーダー学年に成長すること、3年生は、自分の進路実現に向けて自分と向き合い過ごす時間となることなど、大変具体的に目標を定める大切さを話してくれました。
その後、生徒評議員会の報告や表彰などを行い、生徒会役員がようやく全校生徒へ直接協力を呼び掛けたり、企画運営をしていましたが、あまりにもスムーズに行うため、今年初めてとはとても思えない手慣れた運営に感心しました。