1年生もタブレット学習
2021年5月21日 17時43分1年生は、小学校でipadを使用していたので、操作体系が変わります。中学校ではクロームブック(Google)なのでOSも違うことや使用してきたソフトももちろん違います。それでもそんなことは気にもならないくらいの勢いで、子どもたちは担任の先生や学年の先生方と一緒に積極的に取り組んでいました。次々とログインし、ロイロにたどり着いた子もいれば、クロームブックの良いところで有り、最大の特徴である、毎日の自動更新機能に阻まれている子もいました。毎日ログインして最新の状態にしておくことが何よりの利点ですが、今現在のインターネット接続のプランがベストエフォート方式である以上、本校であれば、教職員も入れて550人近くの人が1台ずつネット回線を使用していると渋滞が起こり、同じ学級内でも繋がる子もいれば、なかなか繋がらない子も出たりします。帯域保証方式であれば人数には関係なく安定した状態でネット環境は使えます。金額的に折り合いが付かないのかもしれませんが今後5G時代に突入すれば、また見直すことになるのかも知れませんね。クロームブックの利点を生かすためにはとにかくネットに繋がっていないといけないし、繋がっていないと使えません。プロファイルも残らないように毎日更新してくれるのでいつまででも処理が早い状態を保てるのは、すばらしいと思います。使っていくといろいろと課題や利点、活用方法などが見えてきます。また、1クラス40台を超える一人1台のクロームブックの状態の管理をコンピュータ専門ではない教員が行うのもまだまだ難しいところもあるなぁとも感じました。だからこそICT支援員さんなどとても有り難い存在となっています。ハード面、ソフト面、両面の充実が求められています。子どもたちのタブレット学習への期待や意欲的な取り組みに私達もやる気満々になっています。
モザイク写真を川東中HPの写真を利用して、川東中学校のHPで利用してきた写真を20000枚程度利用して作成していたのですが、校長先生が台紙や加工をしてくださり、まるで芸術作品のように生まれ変わり、学校玄関に飾ってくださいました。学校へ来たときには是非、ご覧ください。遠目だと普通の写真に見えますが、一枚一枚みんなの写真です。