新居浜市中学駅伝競走大会 善戦
2021年11月3日 16時30分秋とは思えない少し汗ばむ陽気の中、東雲陸上競技場発着の河川敷を利用した市駅伝競走大会が行われました。昨日の壮行会でも紹介がありましたが、3年生にとったら1年生の時から続けてきた駅伝練習の成果を最大限発揮するチャンスです。朝早くから会場入りして、入念にウォーミングアップを行いました。最近のトライアルでようやく記録も伸びてきていたので気合いも十分でした。
女子からスタートした駅伝ですが、どの選手も自分のもてる力を十分発揮して、予想通りくらいのタイムで走っていました。安定感のある走りで、こつこつ積み上げてきたことがよく分かる走りでした。
女子Aチームは総合4位、Bチームは総合10位という結果でした。苦しい中でも自分に負けずよく頑張り抜いたと思います。
引き続き男子駅伝チームがレースを行いました。1区は、大接戦で3校がほぼ一緒に飛び込んでくる展開となり、応援している方も力が入りました。男子はやや気負いすぎたり、慎重になりすぎたりして、思うように走ることができない感じでした。トライアルでの予想には大きく届かず悔し涙を流す選手が多くいました。この悔し涙を流せるっていうのは、一生懸命取り組んできた証です。見ている方はとっても感動しました。その中でも5区園部くん、6区古本くんは区間1位の快走を見せました。ほぼ全員が、記録的に満足していませんが、この借りは、県中学駅伝継走大会でしっかりと返す決意を固めたようです。
男子Aチームは総合2位、Bチームは総合6位という結果でした。自己ベストを出した選手、上手く走れなかった選手と個人個人色々違いはあったかと思いますが、みんなが目標に向かって支え合い励まし合い取り組んでいることは必ず心を成長させるすばらしい時間となることは間違いありません。ここからもう一踏ん張り、ギアを入れ替えてもう一段高い目標に向けて頑張っていきましょう。
男女2kmのオープンレースが、最後に行われました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、各ABチームごと3名までしかオープンレースに参加できないという制限が設けられ、共に練習してきた仲間が全員で走ることができませんでした。大変残念でした。
満面の笑顔の中での集合写真です。