快晴の中、日常の風景
2022年1月28日 14時20分この2年間で、『日常』という言葉が随分変化してきました。一時は、かなり授業や学校行事、教育活動に本来の集団による学びが復活してきていましたが、またかなり制限をする活動を強いられています。特に音楽科や体育科では、感染症対策を徹底しながらも、全身を使った学びとなるように至るところで工夫して行われています。常時、不織布マスクを付けることはもちろんのこと、接触がないように、飛沫が飛び散らないようにと行っています。夏場とは違って熱中症のリスクが低いので何とか活動できています。3年生は入試対策の授業が主になってきています。面接練習や受検勉強の追い込みもより具体的になってきています。そんな中、みんなで活動して植え替えを行ったプランターの花々たちを、人知れずいつも気にかけて、お世話してくれている用務員さんのおかげで、みんなと同様花たちも元気に成長できています。
お気づきでしょうか? 緑のステッカーも白のステッカーも黄のステッカーも非の打ち所がないほど美しく自転車置き場は整理整頓されています。昨年度からずっと続いています。すばらしい伝統だと思います。伝統は作るものです。校内も昨年度、今年度と本当にゴミが落ちなくなりました。一年中マスク生活なのにマスクゴミもほとんど見かけません。毎日校区と合わせてゴミ拾いをしていますが、ゴミを拾って綺麗になる喜びより、拾わなくてもいい喜びの方がずっとずっと大きいと実感させてもらっています。