少年の日を迎えて
2022年2月4日 15時00分今日は、『少年の日プロジェクト』の最終日です。最終日という言い方は適切ではないかも知れませんが、今までの取り組みの集大成といったところでしょうか。
今日は朝から嬉しいサプライズで幕を開けました。朝の会の時に、保護者の方から、生徒一人一人へお手紙が届けられました。お忙しい中ご協力ありがとうございました。子どもたちへの想い、愛情がたっぷりと詰まったお手紙です。生徒たちはとっても驚いていました。サプライズは大成功でした。それと同時にニコニコ笑顔で読みふける子、真剣な表情で微動だにせず夢中になっている子、中にはうっすらと涙ぐんでいる子などなど、表情豊かにお手紙を読んでいました。このデジタルの時代だからこそアナログなものが心に染みることもありますよね。学年の廊下にはギッシリと先日完成させた作品が飾られていました。アナログな熱が込められた作品です。さらにはアナログの女王こと学年主任は、集合写真を美しい作品に仕上げていました。デジタルとアナログの融合です。そして今日の日を記念して砥部焼の絵付け体験を実施しました。世界にひとつのオリジナルのお皿やお茶碗、コップなど、仕上がるのが楽しみで仕方ない作品を完成させました。
様々な人に支えられながら日々を送っている私たち。毎日多忙な中でもそのことを実感し、自分も誰かの支えになれるよう目標を持って時間を有効に使ってほしいものです。
『人生に夢があるのではなく、夢が人生を作るのだ』