2の2理科 研究授業
2020年6月23日 15時37分
日差しが痛く、暑くなってきましたね。ただ、影に入ると過ごしやすい、湿度の低い天気です。子どもたちは、換気しながらのエアコンで室温を快適に保ちながら元気に授業を行っています。ただ、早退や体調が本調子でない生徒も出てきており、季節の変わり目ならではの心配もあります。部活動も本格運用になり、1,2年生は例年なら疲れのたまる2ヶ月目くらいなのだと思います。睡眠不足が一番の大敵です。学習内容も増えてきており、宿題に追われているかも知れません。夜更かしせずにすむよう計画的に早めに取りかかり、終わらせるようにしていきましょうね。
今日は、2校時目に2年2組で理科の研究授業を行いました。日常生活の中で化学変化はどのように利用されているのか、今まで既習してきた酸化、還元、化合、分解、燃焼などについて、復習を行い、今日の授業の狙いに迫るべく、実験を通して考えていく時間となりました。生徒も先生もたくさんの先生方に参観されていることを感じさせない落ち着きぶりにビックリしました。まさに授業に集中していること、いつものルーチンをテンポ良く、わかりやすく受け答えできていて、普段の授業からしっかりと学習できていることの賜物だと感じました。実験では、誰一人迷うことなく手順を確認しながら、成功していました。ホッカイロで親しみのある身近なものを自分で作って感じ取ることが出来る理科ならではの授業です。
子どもたちの目の輝きが、学ぼうとしていることを感じさせると思います。さらに実験が始まって成功したときのうれしそうな表情、やっぱり学ぶことは本来楽しいことなんだなぁとしみじみ感じました。参観している先生方も思わず笑みがこぼれる、そんな授業でした。再開して間もないこの時期に授業公開していただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。