修学旅行1日目
2024年11月27日 13時25分2年生が中学時代のビッグイベントである修学旅行に出発しました。みんな表情が明るいです。日本の伝統文化、大勢でのホテル泊、仲間の良い所などいろいろ感じて良い思い出として元気に帰ってきてくださいね。観光地ではマナーをしっかり守って行動しましょうね。吉備SAで休憩の後は法隆寺、奈良公園ですね。大仏のあまりの大きさに感動してきてください。鹿さんにもしっかり挨拶してくださいね。
小学校と中学校の一番大きな違いは、毎日の部活動といっても過言ではありません。もちろん、学習内容や学習形態も変わります。教科担任制でより多くの専門的な先生方と関わることになります。学級別での単位や児童会活動が生徒会活動へと同様のものもたくさんあります。この辺りではあまりありませんが、中学受験で進学する人は少ないですよね。しかしほとんどの人が、中学3年生では高校受検を迎えることになります。色々と違いはありますが、3年間心と体を鍛える場として、部活動は外せないものでしょう。部活ならではのことを思いつくままに。
★ 人間関係が広がる
部活に入らない場合、学校で関わるのは同級生がほとんどでしょう。部活では、同学年のほか、先輩や後輩ができます。先輩に対しての言葉遣いを学べたり、後輩への助言ができるようになったりすることはもちろんですが、憧れの先輩を目指して練習したり、後輩を引っぱっていくために努力をしたりすることは、部活ならではのものです。それはあなたにとって貴重な経験となるでしょう。
★ 同じ志をもつ仲間ができる
部活で得た仲間は、卒業してもずっと友だちでいられる例が珍しくありません。厳しい練習を一緒に乗り越え、喜びや悔しさを共有し、助け合ってきた仲間は、部活で得られる一番の宝物と言えます。
★ 人間関係の中から礼儀を学ぶことができる
部活のはじまりと終わりのあいさつ、顧問の先生や先輩に対する敬語、試合や発表会の会場でのマナー、様々なお世話になっている人への感謝など、部活では、普段経験することができない礼儀を学べる機会がたくさんあります。これは社会人になっても必ず役に立つものです。
★ 強い心を養える
ひとつ学年が違うだけの先輩に、上からものを言われたり、休んでばかりのメンバーが、自分の代わりにレギュラーに選ばれたり…。部活には理不尽にも思えるような出来事がたくさんあるでしょう。そのたびに、あなたは悔しい気持ちを抱くかもしれません。でも、そこにはひとつとしてムダなことはありません。それは、「こんな考え方の人もいるんだ」「こういう状況になることもあるんだ」と受け入れ、そのうえでどう行動するかを考えられるようになること。社会に出ると、理不尽な出来事はたくさんあります。部活は、少し早くそれを体験することで、ちょっとやそっとでは折れない強い心を養うことができるものと言えるでしょう。
趣味でスポーツをしたり、楽器を演奏したり、絵を描いたりすることはこれから先もできます。でも、「部活」としてそれらに取り組むのは、今しかできません。部活だからこそ得られるものもたくさんあるはずです。
★ なぜこの時期か 科学的に学ぶ
人間の筋肉や筋、内蔵は年と共に成長していきます。ただし、15歳を境にもう成長しなくなるものも出てきます。20歳を過ぎると退化し始めるものまで現れます。だから、今、一番成長する時期の身体を作ってやることが大切になるのです。
身体の動かし方を身体に覚えさせるのに適した年齢。それが今なのです。
続きはパート2で。