人権教育講演会

2024年11月22日 16時15分

 本日は東京大学 教授 星加良司 様を学校にお招きして「人権教育講演会」を実施しました。星加様は高校生まで新居浜でお過ごしになり、中学校時代は本校の稲見剛仁先生が3年間学級担任だったというご縁でこの講演会が実現しました。星加様は幼いころ病気のため全盲となりましたが、強い意志と不断の努力により東京大学に進学され、現在も同大学で学生に講義を行っています。今日の演題は「多様性を生きるヒント」でした。多様性を認め、だれもが生きやすい社会を作り上げるためにはあらゆる人たちの考えや状況をとらえ、公平で公正な考え方の基であることの大切さを教えられたように感じました。星加様、遠路本校まで足をお運びいただき、生徒の心に残るすばらしい講演までいただきましたことに感謝申し上げます。今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

1122 人権教育講演会①

1122 人権教育講演会②

川東中ブログいぶき

落ち着きのある朝活2種類、朝練と読書です

2020年4月15日 18時45分

 朝練を再開しています。ただ、1ヶ月以上中止していたため、動きづくりや身体を慣らしていく程度の取り組みです。それでもやっと運動が出来るようになってみんな嬉しそうでした。徐々に免疫力も上げながら、体調管理、感染リスク削減措置をとりながら進めていければと考えています。

 全学年で取り組んでいる朝活今年度からは、モジュール学習として位置づけ、取り組んでいます大変熱心に今日は集中して読書を行っていました。教室を回っていると私の足音すら気を遣うほど静まりかえっています。どんなことでもそうですが、無音の中で取り組むことは集中力を養っているこの時期にはとても大切です。テレビ見ながらとか、音楽聴きながらの勉強では、今集中力をつけようとしているこの年齢では効果は上がりません流れている音楽が聞こえないくらい集中出来るほど研ぎ澄まされていないと折角取り組んだことも実を結びません。リラックスするからなどという言い訳に負けないように子どもたちを見守っていただければと思います。

川東中には職人気質の先生がおられて、昔から使っているであろう雑巾がけも新品のように蘇らせてくれました。有り難いことです。ある学級では、素敵な言葉を黒板に書いて紹介していました。

「無理をしないと  どんどん無理ができなくなってしまうものだ

どこかで  楽をするクセがついたら  あるはずの力も  発揮できなくなる」 三浦知良

そして、こんなとこに命が芽吹いていました。植物の力強さを改めて感じさせられました。