校内合唱コンクールと文化活動発表会と生徒会企画

2024年12月9日 17時54分

 午前中は校内合唱コンクールが行われました。どのクラスもこの2週間学級練習を積み重ねてきました。3年生は中学時代最後の合唱コンクールでしたね。気持ちを込めて歌っているのが伝わってきましたよ。1年生金賞は4組指揮者賞は4組 池田さんでした。2年生金賞は4組指揮者賞は1組 横井さんでした。3年生金賞は1組指揮者賞は5組 正田さんでした。おめでとうございました。どのクラスも今のメンバーで合唱コンクールを行うことはありません。中学時代はすべてが最後の1回の貴重なものですね。一つ一つの行事を大切にしてくださいね。

 午後は吹奏楽部をはじめ、ピアノの演奏エリン先生も琴とビオラを演奏するなど、日頃見せない一面が見られてとても感動しました。その後はクイズあり、体を使ったゲームありの盛りだくさんな内容の生徒会企画がありました。協力してくれた先生方生徒の皆さん、そして運営をしてくれた生徒会役員の皆さんありがとうございました。

1209 1年3組

1209 1年5組

1209 1年2組

1209 1年4組

1209 1年1組

1209 2年2組

1209 2年1組

1209 2年3組

1204 2年4組

1209 2年5組

1209 3年3組

1209 3年1組

1209 3年5組

1209 3年2組

1209 3年4組

1209 文化活動発表会①

1209 文化活動発表会②

1209 文化活動発表会③

1209 文化活動発表会④

1209 文化活動発表会⑤

1209 文化活動発表会⑥

1209 文化活動発表会⑦

1209 文化活動発表会⑧

1209 文化活動発表会⑨

川東中ブログいぶき

2年生 少年式記念行事その①

2025年1月31日 15時23分

 2年生は数えで15歳となり、昔でいう「元服」にあたる時期(元服は決まった年齢ではなく幅がありますので)になります。現代でいうと「大人になる準備を始める時期」ということになるのでしょうか。よく少年に火に日に合わせて橋本佐内の「啓発録」が紹介されますね。「稚心を去る」「気を振う」「志を立つ」「学に勉む」「交友を択ぶ」の5つのことを心がけることを決心したのが数えで15歳、つまり2年生の皆さんと同じ年になります。もう一人紹介します。幕末の「三舟」(勝海舟・高橋泥舟・山岡鉄舟)の内の一人である山岡鉄舟は同じ15歳の時に二十則を心に決めたそうです。紹介しますと

一 を言うべからず                 

一 君の御恩忘るべからず(これは時代的にないですね)

一 父母の御恩忘るべからず

一 師の御恩忘るべからず

一 人の御恩忘るべからず

一 神仏ならびに長者を粗末にすべからず(長者はお年寄りの方々ですね)

一 幼者を侮るべからず(後輩や幼い人のことですね)

一 己に心よからず事 他人に求めるべからず(いやなことは他人に押し付けるなということでしょうか)

一 腹をたつるは道にあらず(怒りに任せるなということでしょう)

一 何事も不幸を喜ぶべからず(他人の不幸を喜ぶなということでしょう)

一 力の及ぶ限り善き方に尽くすべし(全力を尽くして良い方向に進みなさいということでしょう)

一 他を顧して自分の善ばかりするべからず(自分だけいい思いをすことはしないということでしょう)

一 食する度に農業の艱難を思うべし 草木土石にても粗末にすべからず(食に対する感謝)

一 殊更に着物を飾りあるいはうわべをつくろうもの心濁りあるものと心得べし

一 礼儀みだるべからず

一 何時何人に接するも客人に接するよう心得べし

一 己の知らざることは何人にてもならうべし

一 名利のための学問技芸すべからず

一 人にはすべて能不能あり いちがいに人を捨て あるいは笑うべからず(できることとできないこと)

一 己の善行を誇り人に知らしむべからず すべて我心に努むべし

となります。立派な大人になる準備、始めましょうね。

0131 2年生集合写真