新居浜東高校ヨット部 セーリング体験学習

2020年10月25日 22時05分

 中学校と高等学校の交流も含めて、希望者ではありますが、セーリング体験学習地元マリンパークヨットハーバーで行いました。なかなか見る機会すら少ない競技ヨットですが、競技として行っている新居浜東高校セーリング部の方たちに座学、ロープワーク、洋上体験と盛りだくさんな内容をコンパクトにまとめていただきました。子どもたちの表情が物語っているように新鮮で真剣で楽しい時間を過ごせたようです。一番はしゃいでいたのは一番大きな子どもだったようですが(笑)
 ロープワーク講座では、「結びが緩むことなく、でも簡単にほどける」結び方を教えていただきました。初めは難しそうにしていましたが、慣れていくと短時間でたくさん結ぶことができていました。

 セーリング体験では、エンジン付きのボートに乗せてもらって、高校生が待機するヨットに乗り移りました。方向転換をするためにヨットが傾いた時に、バランスを崩して海に落ちた子もいましたが、ライフジャケットのおかげで安全でした。簡単そうに見えたヨットの操縦が難しいことがわかり、高校生の舵を取る姿が一層かっこ良く映りました

 最後に、顧問の望月先生からセーリングのようなマリンスポーツでは、スポーツマンシップの他に、環境問題についても学び考えているとおっしゃっていました。参加した中学生はそのお話を真剣に聞き、スポーツの奥深さを知ったようです。セーリング体験を通してそれぞれが学んだことは今後の生活に生きていくと思います。新しいことにチャレンジできたことで自信にも繋がったのではないでしょうか。新居浜東高セーリング部さんには、大変貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

川東中ブログいぶき

剣道授業と避難訓練とお祭り指導

2024年10月10日 17時23分

 今日の5時間目に1年生の保健体育科の授業を見に行きました。単元は「剣道」です。本格的な剣道家の菅先生から丁寧な指導を受けていました。限られた時間の中で技能を身に付けることは非常に難しいですが、武道の考え方や大切にしていることをしっかり学び取ってほしいと思います。修業(段階や終わりがある業を修める)よりも修行(終わりがなくずっと続く人間性を磨くことを修める)ですよ。

 6時間目の終了後不審者に対応するための避難訓練を行いました。学校に不審者が侵入するといったことは起こってほしくないですが、何事にも「備えあれば憂いなし」です。しっかり自分で判断しながら行動できるようになりましょう。

 その後、「新居浜太鼓祭り」についての諸注意を生徒指導の原先生からしていただきました。日本に、いや世界に誇るお祭りだと私自身思っています。勇壮華麗豪華絢爛なこのお祭りが百年先も二百年先もずっと続いてほしいと願っています。そのためにも誰かが事故に巻き込まれたり怪我をしたりすることは絶対にあってはなりません。「自分だけが楽しむ祭」ではなく「大切な郷土の祭」です。しっかり心に刻んで楽しいお祭りにしましょうね。

1010 剣道授業

1010 お祭り指導