防災訓練 初期消火・心肺蘇生・煙ハウスなどなど
2021年12月21日 13時00分今日は天候にも恵まれ、夏に延期になっていた防災訓練を行いました。消防団、各地区消防分団4地区も来ていただき、各学年別に三年間を見通してローテーションで体験学習を行いました。1年生は集団行動と煙ハウス体験、2年生は徒手搬送とAED含む心肺蘇生術、3年生は土嚢づくりと初期消火訓練を行いました。先日、シェイクアウトえひめでの避難訓練を実施したばかりなので、防災意識は高いままで挑めました。『防災』などという災害を防ぐなんてことは人間ごときでは到底無理な話です。地球規模で起こっている地震や台風などの災害の被害を最小限に食い止めるための『減災』は人の手によって行えることが多いですよね。事前に準備しておく、被害を想定しておくことはとても大切なことです。自分の住んでいる地域ごとに危険度も違ってきます。津波や水害、土砂災害、火災、地震、建物の崩落、様々な災害が予想されると思います。一番大切なのは『自分の命を自分で守る』ということです。それがみんなの命を守ることに繋がるのです。もしかしたら、救命救急行動をとることが出来るかも知れない、家族と話し合って緊急時のことを決めておけば、不安に駆られて、迷ったり、はぐれたりせずにすみますよね。いざというときにしっかりと身体が動くように訓練をしておくことはやっぱり自分の命を守ることに直結します。