今年度は、新型コロナウイルス感染症も落ち着き、共生していくことも考えて、昨年度のようにほとんど全てのことが中止になるという危機的な状況ではなく、部活動の大会や書道、標語、作文、読書感想文などが無事行われた結果、川東中学校の本領発揮といったところでしょうか。多方面にわたって活躍する生徒の多いことにビックリします。代表だけに絞ってもかなりの数になっています。運動面だけでなく、文化面も活躍する文武両道というのがなお嬉しいですね。表彰はまだオンラインで開催していますが、この方式にも慣れ、落ち着いて実施出来ています。






朝の優しい光の中に包まれる川東中学校の風景がとても趣があって大好きなんです。夕方には夕方の光の当たり方で銀杏並木が輝いて、同じ風景なのですがまた違った風情があります。正門を入ってすぐの楓の葉も色とりどりで朝の光の中で光り輝きます。でもそれも一瞬の出来事。もう散ってしまって枯れ木のようになってしまっています。また青春七色坂にはまだ『サザンカ サザンカ 咲いた道~♪』の紅白の花がやっと出番が来たと言わんばかりに咲き誇っています。



1年生が対象でしたが、県内の学校をオンラインで繋いで「えひめいじめSTOP!デイ」が先日行われました。動画の中でお笑い芸人の小島よしおさんが出演していましたが、笑いをとるところだったのかも知れませんが、みんなピクリとも笑わず、真剣に動画視聴を行っていました。同級生や小中学生たちの話がとてもリアルで、自分のこととして考えられたと思います。

昨年同様、各学級の合唱コンクールの様子を動画日記にアップしました。iPadでの録画なので、音的には体育館での響きや迫力、強弱などの表現力も目の前で聴くより、かなり違ってきますが、みんなの真剣さや歌にかける思いなど映像からでも少しは伝わってくると思います。
あすなろ通信11月号も更新しています。是非ご一読ください。
各学年、人権・同和教育の研究授業を行っています。3年生は先週の金曜日と今日も行いました。個性をありのまま認める、差別撤廃に向けてLGBTQについて、学びを深めました。大切に思う親友を傷つけないために、未知故の差別者にならないために、間違った判断をしないために、行動できる自分を作るため、深く深く考えました。
まずは、3年5組の先週の授業から




次は、本日実施の3年1組から。先週の授業から改善できるところを考えて挑みました。



人間って、人のことは行動で評価するくせに、自分のことは考えや思いで評価しようとしてしまいがちですよね。相手の考えや思いは言葉や文章、表情など行動で表してもらえないと分からないと分かっているくせに、自分が相手に伝えるときは思っていることを中心に考えてしまいがちで、行動化しなければ伝わらないってことを忘れがちになってしまいますね。どんなに仲が良くてもちゃんと言葉にしたり、文章にしたり、寄り添う行動をしないと理解し合うなんてことは程遠いですよね。
興奮冷めやらぬ昨日の快挙、すばらしい結果に地域の方や新居浜市陸上競技協会の方々、市民ランナーの方々などたくさんの方から温かいお声をかけていただきました。ありがとうございます。素質は奇跡は起こさないけれど、努力は奇跡を起こします。素質はいつかなくなりますが、努力は少しずつではあるけれど蓄積され、いつか奇跡をも起こすのです。
人一倍努力できる「こと」を「素質」といい、人一倍努力できる「ひと」を「個性」というのです。努力は特別を当然にするのです。昨日の激闘を写真で振り返りたいと思います。


















