東予教育事務所、市教委訪問
2021年5月26日 09時54分みんなと先生方の授業の様子を8名のお客さんをお迎えして、見ていただきました。授業のこと、施設面、様々な視点からご指導いただきました。みんなは、意外にもお客さんがクラスに来るのが楽しみだったようで、ニコニコ張り切っていました。先生方はちょっと緊張気味だったかも知れません。午前中の3時間分で、1時間にたくさんのクラスをまわるため、もう少し見ていたいなぁ、この続きはどうなるんだろうと気になりながら次のクラスへと移動していく感じでした。昨年度終わりに配備されたタブレットも今年度から本格的に運用され始めました。またデジタル教科書も今年度から中学校でも利用できるようになり、紙ベースとは違い、動画として説明できることも増えています。時代が一気に進んでいることは間違いないです。それでは授業の様子を写真で紹介していきますね。
動画日記でも紹介している川東中体操です。
2年生の社会科では、タブレットで課題設定から提出まで行い、さらにはリアルタイムで提出状況まで分かる『見える化』が図られていました。ICT機器の活用により、授業の可能性はまだまだ無限に広がりそうです。もちろん、毎年生徒たちは入れ替わるので使用するための訓練も必要ですが、未来の授業が今から楽しみです。
1年数学では、1クラスを2つに分けて少人数学習を実践しています。特に1年生は、41名で授業を行うことが多く、教室がギュウギュウです。この少人数学習が行えることで、より細やかな学習指導ができています。苦手教科のレッテルが解消されるために頑張っています。
さらに個に寄り添い、細かく丁寧に授業を行っているクラスもあります。デジタル教科書がどのクラスでも引っ張りだこです。紙ベースだったものが、動画での説明や解説があり、わかりやすくなっています。さらにもっと細やかな自作教材で授業を行っている先生方も少なくはありません。
さすがは1年生。理科の授業でしたが、お客さんが見に来たときに、一番嬉しそうな表情をしていました。
ひとまず、二時間目のクラスです。