灼熱の暑さです! シリーズ 中学校部活動 パート3
2020年8月16日 10時27分
★ 強い選手になるためには
1 何をしたかではなく どんな心でしたか?
努力は、特別を当然にする
2 自分への期待感 (私はできる 必ずできる)
信じる「こと」ができる自分
信じる「もの」がある自分
信じる「人」がいる自分
3 努力に勝る天才なし
『 天から授かる才能のうちで、努力に勝るものはない 』
つまり、努力という才能を持つことが最高だということなのですが、これがまた難しい。 努力。しかもそれを継続する。
努力を続けるのは難しいんです。継続しているとこの順番で心は動いていくのです。
興味→関心→好き→面白い→楽しい→努力したい→挑戦したい→速くなりたい→強くなりたい→勝ちたい
4 素質は奇跡を起こさない
努力は奇跡を起こす
素質はいつかなくなるが、努力は少しずつではあるが蓄積され、いつか奇跡をも起こす
5 人間の最大の能力は、「夢を持てること」
イメージしたことは実現する
夢を持つ能力は誰もが持っている
それを持ち続けることを努力という
6 諦めた瞬間を限界という
能力が無いのではない 限界という言葉で努力をやめているだけ ただ、あきらめているだけ
人間はつらいと思ったら終わりである。つらいことがつらくなくなるまで何回も練習をして、つらいと思わない自分を作る。勝っていく事が自信となることが多いが、勝っていけないのなら、自分がやった事を自信とするしかない。誰かが見ていようがいまいが関係ない。精一杯死ぬ気でやってみて、それでダメならやめればいい。その死ぬ気がなかなか出せずに自分についつい甘えてしまう。やってもないのにやめたがる。心もトレーニングしていることを忘れてはならない。だからこそ、これ以上の工夫はないほどに練習する。それをせずして、あれがダメという自分を作らない。
7 自分には無理という限界を作るのはいつも自分の頭
努力をしても成功するとは限らない。でも、成功した人は必ず努力した。これは間違いない。スポーツでも何でもとても正直。努力したことが必ず報われるほど甘くはないが、努力しない者が報われるほど、甘くない。
成功者の言葉しか世の中には残らないから「やればできる」が格言になる。夢は叶わないかもしれない。かなえるための努力は無駄に見えるかもしれない。でも無駄ではなく、足りなかっただけなんだよ。例えば101回叩いたら壊れる壁があって、何回で壊れるかわからないで叩いている。惜しくも90回まで叩いたけれど、諦めちゃったのかもしれないし、キリのいい100回までやったけど、あと1回なのに諦めちゃったのかもしれない。でもそのキリのいい100回までと決めたのも自分なんだよね。諦めないその心が、夢の扉を開く一番の力なんでしょう。でもでもその挑戦し続けた日々を、君は確かに輝いて生きていたはず。充実していたはず。それがあなたの一番の宝物だ。
と、引退を迎えた3年生のみんな。みんなの挑戦はどうだったでしょう? 一生の思い出となりましたか? それはもうしばらくして同窓会でもしたときにきっと実感できるのかも知れません。ことあるごとに、くじけそうになったときに辛かった練習や悔しかった試合のことを思い出して、自分を鼓舞するのかも知れません。まだ活動を続けているみんな、是非とも悔いの残らないよう過ごしてください。