公民館だよりから

2020年4月27日 19時45分

 もういつテレビをつけても新型コロナウイルスに関する番組、ニュースだらけで、いかに世界中が翻弄されているかがわかりますね。医療現場の声が届きにくいこともあるのだと思いますが、変に恐怖感をあおるような報道や番組があったり、真実を見極めるのが難しかったりしますよね。ちょうど、神郷公民館だよりもその特集記事が載せてあり、具体的でわかりやすいなぁと感じたので、引用させていただきます(了承済みです)

 『コロナウイルスとは・・・これまでに人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが昨年12月以降に問題に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス」です。このうち4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10%~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。

できる限り正しく知って、必要以上にパニックになることなく、正しく怖がりましょう。 

川東中は、自然がいっぱいです。ちょっと幹線道路から上がっただけなのに、山が近いからか、野生の生き物もたくさんいます。シンボルツリーのメタセコイヤは、季節ごとに色々な表情を見せてくれます。またいたる所にハートが散りばめられています。是非、見つけてみてください。

川東中ブログいぶき

人権教育講演会

2024年11月22日 16時15分

 本日は東京大学 教授 星加良司 様を学校にお招きして「人権教育講演会」を実施しました。星加様は高校生まで新居浜でお過ごしになり、中学校時代は本校の稲見剛仁先生が3年間学級担任だったというご縁でこの講演会が実現しました。星加様は幼いころ病気のため全盲となりましたが、強い意志と不断の努力により東京大学に進学され、現在も同大学で学生に講義を行っています。今日の演題は「多様性を生きるヒント」でした。多様性を認め、だれもが生きやすい社会を作り上げるためにはあらゆる人たちの考えや状況をとらえ、公平で公正な考え方の基であることの大切さを教えられたように感じました。星加様、遠路本校まで足をお運びいただき、生徒の心に残るすばらしい講演までいただきましたことに感謝申し上げます。今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

1122 人権教育講演会①

1122 人権教育講演会②