驚きの56000個!!!

2020年4月29日 19時46分

 えらく多いとは思ったんです。「んー-、5000個くらいですかねぇ。がんばって洗いましょう」とボスの合図で始まったエコキャップ整理。もちろん、生徒会担当のボスはみんなの人気者ですから、その呼びかけに応えない人なんていないですよ。みんなとっても和気あいあい、作業を進めていました。「確かに終わらないなぁとは思ってました・・・。」「広げたときの量が半端ないとはうすうす感じていました・・・。」と後に語る先生方。しかしまだこの時点では、5000個程度とみんな思っていました。「まあ、それ以上の大きな数なんてそうそう数えることなんてありませんから・・・。」日常とか感覚なんてものは、そういうものです。

 なんと、重さにして140kgですペットボトルのキャップだけで140kgです。本校のT.T.T(ターミネータータカガキティーチャー)よりも遥かに重いんです。数にして、なんと、なんと、5万6千個、56,000個です。当初の予定の11倍以上でした(^_^;)。そのおかげで、なんと、世界の子どもたちへ送るワクチンに換算すると、112人分にもなりました。ひとりひとりは微々たる力ですが、こうして集まると予想以上の大きな力となりますみなさん、ご協力ありがとうございました世界の子どもたちのために役立つことが出来ました。これからも学校が再開しましたら、ご協力お願いいたします

 

川東中ブログいぶき

人権教育講演会

2024年11月22日 16時15分

 本日は東京大学 教授 星加良司 様を学校にお招きして「人権教育講演会」を実施しました。星加様は高校生まで新居浜でお過ごしになり、中学校時代は本校の稲見剛仁先生が3年間学級担任だったというご縁でこの講演会が実現しました。星加様は幼いころ病気のため全盲となりましたが、強い意志と不断の努力により東京大学に進学され、現在も同大学で学生に講義を行っています。今日の演題は「多様性を生きるヒント」でした。多様性を認め、だれもが生きやすい社会を作り上げるためにはあらゆる人たちの考えや状況をとらえ、公平で公正な考え方の基であることの大切さを教えられたように感じました。星加様、遠路本校まで足をお運びいただき、生徒の心に残るすばらしい講演までいただきましたことに感謝申し上げます。今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

1122 人権教育講演会①

1122 人権教育講演会②