新居浜市学力向上研修会 英語、理科、総合の時間
2021年6月28日 16時40分今日は、新居浜市内各中学校が会場校となって、教科別に研究授業、研修会が行われました。本校では、「英語、理科、総合の時間」の3教科6クラスで授業公開しました。ICT機器をいかに授業の中に取り入れるかなど、教科はそれぞれ違いますが、研究の視点は共通で行いました。
さらに、川東中学校のタブレット利用率の高さの噂を聞いて、ハートネットワークや新居浜市長さん、教育長さん、市役所職員の方たちも異例の参観をしていただきました。まだ導入されて間もない、1年生に至っては、昨年度まで小学校でipadを利用していたのでChromebookは中学校へ入学して初めて使い始めたところです。総合の授業もほんの数時間しか確保出来ていないにも関わらず、覚えも操作も習得が早くて、案ずるより産むが易しと言いますが、まさにその通りだなと感じています。使えば使うほど、タブレットの良さも課題も分かってきます。参観していただいた先生方、みなさんが驚かれていました。使い慣れてくるとまた課題も生まれてくることでしょう。今はまだ見えなくてもその時期その時期に応じた課題や対応策を考えながら、子どもたちも大人も一緒に変化に対応し、進化していくのだと思います。
理科の授業では、授業づくりの段階から助言頂いていた市教委の先生やソフトバンクの方へもリモートでライブ配信しました。数年前までは考えられなかったことですが、東京にいても、大阪にいても、繋がって報告をしたり、御助言頂いたりと研修自体も飛躍的に広がるなぁと思いました。まだまだ今は想像すらできないようなことができていくんでしょうねぇ。