7月9日(金)、新居浜市中学生弁論大会が市民文化センターにて開催されました。本校からも３年生吉田さんが学校代表として参加しました。校内弁論大会で代表に選ばれ、自分の思いが多くの人に伝わるよう、練習してきました。慣れない舞台に緊張もしたことでしょう。「自分らしく生きる」という演題で堂々と弁論を行いました。「普通の生き方なんてないんだ」と強く語った吉田さん。「みんな違って当たり前。違う自分を大切に自信を持って誇りを持って生きていく。」とも。みんなと同じように感じられることも大切ですが、みんなの違いを認め合い、受け入れて尊重するということこそが、争いを無くし、差別を解消していく一番のポイントだという、世界中の誰しもが当たり前にできて欲しいことですよね。その根っこの部分を自身の体験を通して訴えました。吉田さんの思いが是非とも世界中に広がって欲しいですよね。

　大洲自然の家２０２１　ミニ動画

 YOUTUBEを利用していますが、広告等、本校には一切関係ございません。
なお限定公開としておりますので、YOUTUBE上からは検索できません。

　朝の様子から朝食まで

朝食の様子

退所式　

２日目はもうとんでもなく盛り上がっていたのでその様子は写真では伝えきれないと思いますので、しっかりとおみやげ話から伝わると良いです。動画でも紹介いたします。

　残念ながら、大雨と雷が酷くて、予定していたカヌー体験はできませんでした。雨天時に予定していたオズリンピックとフリスビードッジボールを男女別のクラスマッチ形式で行いました。予想以上の盛り上がりで、みんなのパワーを感じました。さすがは川東中学校です。勝負事大好きです。

　白熱したクラスマッチ形式でのフリスビードッチボールでしたが、男女別で行って、お互いが試合しているときに自然に応援したり、声をかけたり、ボールをさりげなくまわしたり、すばらしい闘いぶりでした。オズリンピックは、見た目以上に難易度が高く、みんな苦戦していました。そのバランスが絶妙で良かったと思いました。

　分刻みで慌ただしく、順調に時間は流れ、アッと言う間に就寝時間です。ウォークラリー疲れもあって、早めから爆睡している人がほとんどです。座禅も体育館いっぱいになるくらいの人数なのに、もの凄く集中していて、お坊さんがビックリされていました。集合もとても早くて、いつも友達に寄り添って一人を作らない優しい集団だなぁと感心します。

部屋でのくつろぎタイム

座禅　全集中

　ほんの少しだけ雨にも降られましたが、暑くなる身体を冷やすほどまでではありませんでした。でも良い感じの天候で行えました。迷わずいけば　5.4ｋｍコースなのでそんなに長い距離ではありませんが、初めての場所でアップダウンもあり、悩みながら歩くので予想以上に体力を消耗したようです。それでも「いつでもどこでも誰にでも」の挨拶はそこかしこで響き渡っていましたよ。

フラワーパーク

大洲城